はじめに

ねーねー。サメさん。




どうしたんだい?




さめさんにはスーパーエンジニアになるために色々教えてもらっているけど、具体的にどんなことやってきたかちょっと整理したいんだよね。




ふむふむ。
確かに結構時間もたったし、何をやってきたかおさらいすることも大事かな。




それじゃあ今回は僕が考える
スーパーエンジニアを目指すための第一歩。
最強のRailsエンジニアになるためのロードマップ
を紹介しよう!!




よっしゃ〜〜〜!!




その前提を忘れないように!




もちろん!!わかってますよ〜〜
前提
- Ruby on the Railsを使ったwebアプリケーションのエンジニアになるためのもの
- 基本的には学習したものはすぐブログでアウトプット
- 書籍だけでなく動画教材も有効








僕はこのブログでwordpressでアウトプットできるとして、お金かけたくない人はどうしたらいいのかな・・・




アウトプットできればなんでもいいよ!
ただ、コードを書けるようにしたいから紙のノートよりもパソコンでできるブログのほうがいいね。




「はてなブログ」だったり「Qiita」といった無料のやつで十分さ!
おすすめは「Qiita」かな。
エンジニア用のサービスだし、マークダウンですぐ書けるからね。
Step1
- プロを目指す人のためのRuby入門
- JavaScript本格入門改訂新版 モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで
- Railsチュートリアル








改めて見ると重たいやつばっかりだなぁ・・・




エンジニアを目指しているんなら、これくらいは基礎の基礎だよ。
本当はもっと読むべき本はいくらでもあるんだからね。




確かに、Rspecの本もまだないってことは基礎の基礎って感じだね・・・
プロを目指す人のためのRuby入門
[rakuten id="book:18852922" kw="プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ) 伊藤淳一(プログラミング)"]



結構高いし、難しいけど、基礎の基礎になる重要な本だよ。
常に見れるように手元に置いておこう。
苦手な章があったら手を抜かず写経しておくとインプットが深まるよ。
じっくりやっていこう。
JavaScript本格入門改訂新版 モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで
[rakuten id="book:18177978" kw="JavaScript本格入門改訂新版 モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで 山田祥寛"]



実戦で使える基礎から現場で使える応用の知識まですべて詰まっている本で、とてもおすすめ。
ES6の記載が載っている改訂版を買うようにしてね。。
Railsチュートリアル




言わずと知れた、無料のRails用教材だよ!
この壁に挑んでいった者たちの死屍累々たる有様やいかに・・・
でも、これの教材がRailsの土台といっても過言ではないからね・・・
Step2
- リーダブルコードを読む
- オブジェクト指向設計実践ガイドを読む
- Everyday Railsを読んでテストに強くなる








これらの本を読めるようになっているとめちゃくちゃ強いと思うよ。




へぇーそうなんだ??




オブジェクト指向について学習することで、Rubyだけじゃなくてオブジェクト指向の言語全ての体系を理解することができるし、リーダブルコードを読んでおくと他の人にも自分も振り返りやすくなるコードが書けるようになるよ。




なるほどね!!!
リーダブルコード
[rakuten id="book:15934325" kw="リーダブルコード より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニ (Theory in practice) ダスティン・ボズウェル"]



クラス名やメソッド、変数の名前の付け方だったりリファクタリングのコツが書いてある良本だよ!
他の人が読めるように意識するのはもちろん、あとで自分が読めるコードを書くのもとても大切なんだ。
疲れているときに書いたコードが次の日全然読めない、だけどなぜか動く・・・みたいな経験はエンジニアあるあるだと思う笑
オブジェクト指向設計実践ガイド




オブジェクト指向の世界についてより深く踏み込んでいる本だよ。
結構難しい本だから読むのに時間がかかるかもしれないね・・・
Everyday Rails – RSpecによるRailsテスト入門
https://leanpub.com/everydayrailsrspec-jp




めちゃくちゃ重要なテストの電子書籍だよ!
これだけやっておけば問題ないくらい優秀な本。
Rspecの第一人者ってくらい有名な伊藤さんという人が関わっていて、この人が書いているQiitaも読んでおいたほうがいいね!




なんでテストが最後なの??
僕めちゃくちゃ好きなのに・・・




良い質問だね!
これは僕個人的な意見なんだけど、そもそも何を実装しようとしているかわかっていないとテストってできないと思うんだ。
確かにアプリケーションを作る上ではテストってとても重要なんだけど、あえて一番最後に回しているんだよ。
それにRailsチュートリアルでミニテストもやっているし。




なるほどね。
最初の頃は意味わからないままテスト書いて、動かないって繰り返しだったなぁ。
すごいテスト嫌いだったよ。
終わりに




これって絶対未経験者挫折しない??




ま、まぁ確かに相当ハードな道のりであることは間違いないかもね・・・




でも、どうせ現場に入ったらこれくらいの知識が必要になるから頑張るしかないんだよね・・・




全くの未経験から始めたら絶対にきついよね。
僕自身はプログラミングスクールで教えているけど、結構高額だから安易に勧められないしなぁ。




確かにこのロードマップは本格的にエンジニアになると覚悟を決めた人用だったかもしれない。
次は完全未経験の人が挫折しないでエンジニアになれる入門マップを作ってみるよ。