はじめに
アメリカ人の知り合いに英語を教えてもらっているのですが、度々日本人の英語について言葉をもらいます。
「日本人は英語の直訳を使ってそのまま話そうとする。」
「話そうとしている意味はなんとなくわかるけど、微妙にニュアンスが違うんだよね。」
「このシチュエーションだったらこの単語使ったほうがいいよ。」
受験勉強でしか英語を理解していなかった僕にとって目から鱗の教えをもらっているので、そのアウトプットを兼ねて記事を書いていきます。
※必ずしも正しいかはわかりません!
もし違うよっていう意見があったらぜひ教えてください。
教える
教えるという単語を調べると
teach/tell/train/educate/instruct
などの言葉が出てきます。
おすすめのスポットを教えてよ!と言いたくて
introduceを咄嗟に思い出したので使いましたが、どうやら違うようです笑
無理やり使うのではなく、その場のシチュエーションを想像しながら単語を覚えていきましょう!
teachを使うシチュエーション
もちろんみなさんteachはご存知だと思います。
主語が誰かに教えるという意味ですが、
学問、知識、技術、やり方、ノウハウなど
今後も役に立つ(長い期間使える)ことを教えている
というニュアンスになります。
学校の先生だったり、プログラミングを教えているという時のシチュエーションがteachになります。
教えている人と教えを受けている人の圧倒的なレベルの差があるときに使う感じですね!
I’m teaching English to Italian students.
My father taught me to swim.
tell 人 aboutを使うシチュエーション
tellが言うと言う動詞から連想できますが、
口頭でちょっとしたことを教える
と言う意味です。
ちょっとしたことと言うのがポイントです。
道端でばったりあった時に些細な情報を伝えたりするシチュエーションですね!
Can you tell me how to get to the station?
introduceを使うシチュエーション
introduceは最初に誰かに自分、またはある人の情報を教えるという意味です。
学校や職場で最初の自己紹介の際に使うイメージです。
May I introduce myself? My name is kuma.
trainを使うシチュエーション
trainも教えると言う意味になりますが、特定の技術や運動を指導すると言うようなイメージで使います。
一番を目指して頑張る人を鍛えるイメージですね!
例えば、会社の優秀な人を選抜して超優秀なビジネスマンにしたり、野球部のコーチが高校生を指導するなどのシチュエーションですね!
I’m training to be a super engineer.
終わりに
教えると言う動詞の使い分けめっちゃありますね。
それぞれの単語も英英辞典で調べて単語の発音も確認してみてください!