Amazon Web Service の対応が神すぎた件(8万課金の続き)

はじめに

前回の記事を参照していただければと思いますが、
AWSに意図しない課金が発生してしまい、ダメ元でカスタマーサポートセンターに相談させていただいたら神対応でした。
その際、僕がした内容と考えていたことをまとめました!

スポンサーリンク

目的

AWSに意図しない課金が発生してしまった場合の対処方法
※故意に課金を取り消すようなことはやめましょう!

結論

課金が発生してしまったら、まず落ち着く。
そしてAmazon Customer Serviceに連絡する。

Amazon Customer Service に謝罪

まずはこれですね。いの一番にこれしかないです。
他に課金が発生してしまった場合の参考記事なども調べたのですが見つからず、正直もやし生活を覚悟していました。
しかし、一旦できる限りのことをしよう。その場合何ができるだろうかと冷静に考えた結果、まずはお問い合わせだなと思いました。
(なんですぐに思いつかなかったんでしょうか笑)

Amazon Customer Serviceへの連絡の取り方

①ルートユーザーでアクセス。サポートセンターをクリック

サポートセンター

②create_caseをクリック

create_case

③Account and Billing Supportを選択

account and billing support

④Case classificationのTypeを請求に関してで選択。

Case classification type

⑤Case classificationのCategoryを支払いに関する問題で選択。

Case classification category

⑥Subject, Descriptionを記述

タイトルと内容を記述していきます。
内容は後述の通りです。
subject, tiltle

⑦Contact options

日本語とwebを選択
Contact option

メールの中身

この度はお世話になります。
●●●●●●●と申します。

表題の件ではございますが、使用する意思のなかったElastic Searchサーバーでの課金をお取消いただけないかというご相談をさせていただければと思い、ご連絡させていただきました。

結論、完全に私の管理不足です。
大変申し訳ありません。
現在Elastic Searchのレンタルしていたサーバーは削除いたしましたし、このままお支払いするしかないかと思っておりましたが
今回発生した金額が合計8万円と個人で支払うに当たって高額になってしまったためご相談させていただきました。

2019年12月分/$639.24
2020年01月分/$94.62

【リンク】
●●●●●●●●●●●●●●●●●●

経緯としましては、
新しくElastic Searchについて学習をしようと思った際に、
①参考記事を見ながら御社のElastic Searchサーバーをお借りしました。
②実際にどのようなものかを確認するだけで、全く使うつもりがなくお借りしたまま放置していた。
③請求が届いて改めて気づいた
という次第です。

お手数をおかけします。
今後完全自己責任でお借りする際に注意を払いたいと思いますし、自己責任で管理しなければいけないということを私が作っているブログにて発信したいと思っております。
【私のブログ】
目指せスーパーエンジニア
おすすめ記事新着記事もっと見る Ruby on the Railsもっと見る Pythonもっと見る Vue.jsもっと見る ビジネスもっと見る
何卒よろしくお願いいたします・・・!

意識したこと

①まずは自分に100%非がある事を認める

最初に自分が悪いことを認めることが重要だと思います。
基本的に社会人であれば完全自責であるべきです。

②経緯をわかりやすく説明

カスタマーサポートの方はおそらく毎日数え切れないくらい案件が飛んできていると思うので、ぱっと見で理解できるようにまとめましょう。
変な言い訳は不要です。

③次回以降起こさないためのアクションプランを提示

自分が今後同じ過ちを繰り返さないようにどう行動するのかも伝えましょう。
故意にやったのではないということもこちらを書くことで伝わると思います。

④他者に貢献する事を約束

こちらはやり過ぎかなぁと思いましたが笑
でも僕個人としては必ずブログに載せようと思っていましたし、同じような人を増やさないようにしたいと願っていました。
Amazonさんも利益だけを追求している会社ではなく、世の中に貢献する理念を持っているはずなので、共感してもらって返金してくれるのではないかと思って書きましたw

Amazon Customer Serviceさんの対応

結論

90%返金対応だった!

1回目

●●●●●様

平素よりお世話になっております。
AWSカスタマーサービスの●●●●●と申します。

この度は高額な請求が発生しご不安な状況と存じます。

本アカウントを確認したところ、本アカウントは12ヶ月の無料枠の対象となっておりますが、具体的に対象となるサービスについては細かい制限がございます。
AWS の課金体系として、お客様の実際のご利用有無に関わらず、稼働時間や保持している容量に対してご料金が発生してまいります。
そのため今後のご利用におかれまして十分ご注意いただきますようお願い申し上げます。
※リソースやアカウントの管理はお客様の責任のもと行っていただく必要がございます。不要はリソースはお客様にて適宜削除いただきますようお願い申し上げます。
※1月のご利用において、課金が発生しているサービスは『Elasticsearch Service』のみでございましたが、EC2にてリソースが残っておりますのでもし不要であれば削除ください。

今回の課金は意図しない課金とのことですので、今回限りの対応となりますが、2019年12月及び2020年1月ご利用分の請求の調整の検討を致します。
(その結果、必ず返金ができるといったお約束はできませんこと予めご留意ください)

■ご利用状況のモニタリング等について
すでに実施されている場合は恐縮ではございますが、意図しない課金の防止についての一般的な対策を下記の通りご紹介いたしますので、ご覧下さいませ。

CloudWatch [参考1] にて請求アラートを作成いただき、利用状況をモニタリングいただくことを推奨しております。
また AWS Budgets [参考2および3] を利用いただくことで予想されるコストがお客様の作成した予算を上回る場合や予算を超えた場合にアラートを通知するよう設定いただけます。
CloudTrail [参考4] では S3 の料金が発生いたしますが、アカウントアクティビティをログに記録し、こちらのイベント履歴によりセキュリティ分析やリソース変更の追跡、トラブルシューティングをより簡単に実行いただけます。

これらの機能をご活用いただき、今後 AWS の運用にお役立ていただけましたら幸いです。

[参考1] https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudWatch/latest/monitoring/monitor_estimated_charges_with_cloudwatch.html 
[参考2] https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awsaccountbilling/latest/aboutv2/budgets-managing-costs.html 
[参考3] https://aws.amazon.com/jp/getting-started/tutorials/control-your-costs-free-tier-budgets/ 
[参考4] https://aws.amazon.com/cloudtrail/getting-started/  

進捗あり次第ご連絡いたしますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
なお、場合によりお問い合わせさせていただくことがございますので、その際にはご協力の程宜しくお願い申し上げます。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

めっちゃ対応優しい・・・わざわざ今後どういう風にしたらいいかまで教えてくれた・・・・

2回目

ご担当者様

平素よりお世話になっております。
AWS カスタマーサービスの●●●●●でございます。

今回はお客様にて意図しないご請求が発生してしまったとのことでしたので、担当部署にてご事情を考慮いたしまして検討した結果、今回限りとはなりますが、2019年12月、および2020年1月にサービスで発生しましたご利用料金については、以下の通り返金(90%)の手続きをさせていただきました。

【2019年12月分のご請求につきまして】
2019年12月ご利用料金 (税抜$523.00)をマイナス請求書番号 371898785 としてご返金いたしました。
 ※マイナス請求書は請求ダッシュボードの「注文と請求書」ページにてご確認いただけます。

【2020年1月分のご請求につきまして】
2020年1月ご利用料金(税抜$77.41)に対する返金として、「クレジット」を付与いたしました。
 ※このクレジットは当月利用料金が確定する際に、利用料に対して自動で相殺されますので、お客様による操作は不要でございます。

詳細は下記クレジットページにてご確認いただけます。
https://console.aws.amazon.com/billing/home?#/credits
 ※クレジットが月額明細に適用されると、このクレジットページからクレジットは消え、当月明細上に表示されます。  ※クレジットが月額明細に適用された後は、下記手順にてクレジットが適用されたことをご確認いただけます。 ____________________________ 1、下記URLへアクセスして下さい。
https://console.aws.amazon.com/billing/home?#/bill?year
2、「日付:」で該当の「2020年1月」をご選択ください。 3、要約の下に表示されます「クレジット」をクリックするとクレジット項目が表示され、料金が相殺されていることをご確認いただけます。 ____________________________ ご案内は以上となります。 何卒よろしくお願いいたします。

100%自分の管理不足だったので、この返金金額は本当に嬉しかったです。
素晴らしい、、、!!本当にありがとうございます、、、といった感謝しかありませんでした。

終わりに

さすが天下のAmazonさんだと思います。
サポート内容はもちろん返信の早さも素晴らしかったです。
そもそも自分が責任を持ってどのような意図でサーバーをレンタルするのか、その設定方法もしっかりと管理しなければいけないということを改めて身に沁みました。

今後この記事を見てくださった方がこういった処理で途方にくれないよう、AWSの金額アラートの設定の記事を書きたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました