これだけ読んでサクッと理解!基本のコーチングスキル5つ

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はじめに

こんにちは、プログラミングメンターのクマくんです。

前回は「コーチングピラミッド」についてご紹介しましたね!

「コーチングピラミッドってなんだっけ・・・?」

と疑問に思った方は、前回の記事をどうぞ!

コーチングが機能する条件とは?コーチングピラミッドって何?〜上司編〜
「コーチングがうまく発揮できていないかも...

今回ご紹介するコーチングスキルは

コーチングピラミッドの頂点にあるものでしたよね。

つまり、

・自己基盤

・コーチングマインド

・信頼関係

の3つがしっかりとしていないと 効果は発揮されない ということに注意しましょう。

「3つはクリアできたから、コーチングスキルについてこれから知りたい!」

「コーチングピラミッドはこれからだけど、概要だけ知っておきたい!」

という方、今回の記事を読んで

5つのコーチングスキルを一気に知っちゃいましょう!

基本のコーチングスキル5つ

早速1つずつ紹介していきます。

今回は5つ全てをざっくりご紹介しますので、

「自分のコーチングにはこれが足りていない!」

「このスキルについてもっと知りたい!」

という方は、後日更新する各スキルの記事を参考にしてくださいね。

傾聴

傾聴とは?

部下の自己表現をサポートするために、部下が語っていることに全集中して聴くことです。

聴く対象は言語・非言語に限らず、部下が語るもの全てを察知しようと努めます。

傾聴には以下のようなメリットがあります。

**メリット**

・部下が自分の考えをあらためて言語化ことで、新しい気づき等が生まれる
・上司が部下に集中を向けることで、よい関係を築くことができる

傾聴は「聞く(hear)」ではなく 「聴く(listen)」 だという話は有名です。

コーチングでは、

ただの「情報として聞く」のではなく、 「心に寄り添ってあらゆることを聴く」 ことが求められます。

確かに、部下の言葉を真剣に聴くことができる上司は少なくないでしょう。

しかし、部下の言葉以外のメッセージまで聴くことができているでしょうか?

このように、傾聴にはレベルというものが存在します。

さらに上のコーチングを目指すのであれば、

言語だけでなく非言語のメッセージまで聴き取るスキルを身につけましょう。

承認

承認とは?

部下の全てを無条件に受け止めることです。

存在、発言、行動などを受け止めましょう(必ずしも受け入れる必要はありません)。

承認には、以下のようなメリットがあります。

**メリット**

・部下の心理的安全性が高まることで、安心して話せる環境を作れる
・部下の自己肯定感が高まることで、チャレンジする勇気や希望が生まれる

上司から部下を「承認」しようとすると、

「日々自己研鑽に励んでいてえらい!」

「今月は先月より10%も成績が伸びていて素晴らしい!」

といったように、事実について褒めてしまいませんか?

・・・間違っています。

しかも、かなり陥りやすい大きな落とし穴です。

そう言う僕も、意識していないとやってしまいがちです。

だって、自分が上司に評価されて褒められたら、嬉しいですよね!!!

しかし、承認と評価は全く異なるものなんです。

ありのままを受け入れる ようにしましょう。

部下に本音で話してもらいたいのであれば、せめて1on1の時間だけは評価をやめるべきです。

コーチングに上下関係は不要 だとしっかり心得ておきましょう。

フィードバック

フィードバックとは?

上司から部下に対して感じたことを率直に伝えることです。

傾聴と同じく、言語・非言語を問わない全てのメッセージについて感想を伝えます。

フィードバックには、以下のようなメリットがあります。

**メリット**

・上司から見た感想を伝えることで、部下が客観的な視点と気づきを得ることができる

・部下が客観的な視点を得たことで、思い込みから解放されるきっかけができる

フィードバックでは、率直な感想であることがとても重要です。

つまり、

「君は最近こんな感じだよね。」

という決めつけるのはNGなんです。

「私は君が最近こうじゃないかな?と感じている。」

と、 自分の感じること(Iメッセージ) を伝えるのが望ましいです。

あくまでも上司の感想なので、

「いや、自分ではそうは思わないな」

と部下が否定することもできます。

コーチングでは、相手の可能性を信じるコーチングマインドが不可欠でしたよね。

よって、部下の可能性を限定するようなフィードバックは控えましょう。

質問

質問とは?

様々な種類の問いを投げかけて、部下の言葉を引き出すことです。

シーンに合わせてオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使い分けます。

質問には、以下のようなメリットがあります。

**メリット**

・部下が質問された内容についてあらためて考えることで、新たな気づきを得られる

・部下が質問をきっかけに自分と向き合うことで、より深く自分の気持ちにフォーカスできる

質問するときは、

上司が聞きたいことや興味があること

について質問するのではなく、

部下が新しい気づきを得られることや思考や感情の整理に繋げられること

について質問するように心がけましょう。

また、質問には大きく分けて

オープンクエスチョン=部下が自分の言葉で答える質問

と、

クローズドクエスチョン=YES/NOで答えられる質問

の2つに分かれます。

クローズドクエスチョンばかりを多用すると

「はい・・・そうです・・・はい・・・いや、それは違います・・・」

と、部下が答えますよね。正直、部下がかわいそうです。(笑)

これではまるで

上司が説教して問い詰めているかのようになり、

部下が安心して話せる空気ではなくなってしまいます。

2種類の質問をバランスよく使い分ける ようにしましょう。

リクエスト

リクエストとは?

部下の目的(ゴール)までの延長線上にある目標を提案します。

目標は、部下のレベルに合わせて、低すぎず高すぎないものにします。

リクエストには、以下のようなメリットがあります。

**メリット**

・上司が客観的に適正なレベルの提案をすることで、怠けにくく挫折しにくい目標を与えられる

・上司が背中を押すことで、部下が自信を持って行動に移すことができる

提案する目標は、

部下が力を持て余して達成できるものでは、怠けてしまいかねません。

かといって、部下が力不足で達成できないものでは、挫折してしまいかねません。

どちらも部下のモチベーションは低下してしまうのです。

「よし!この目標だったら、余裕ではないけれど頑張れば達成できそうだ!」

と、部下が思ってモチベーションが上昇している状態がいいですね。
部下のレベルに合った目標を提案するようにしましょう。

また、リクエストはあくまでも提案ですので、実行するかどうかは部下の判断です。

でも、せっかく上司がベストだと判断して提案するのですから

どうせなら実行して欲しいですよね。

より実行する確率を上げるためには、

弱気な部下には、強く提案して背中を押す

強気な部下には、あえて選択を委ねて自分で決断させる

といったように部下のタイプを見極めてスタンスを使い分けてみるのがおすすめです。

何度も言いますが、上司はあくまで サポート役!強制はしないでくださいね!

まとめ

今回はコーチングの基本スキル5つをご紹介しました。

・傾聴

・承認

・フィードバック

・質問

・リクエスト

全てを一気に完璧にやるのは至難の業です。

少しずつ習得していきましょう!

ご紹介した5つのスキルについて

「もっと詳しく理解したい!」

「1on1にどう反映させたらいいのか知りたい!」

という方は、

今後1つずつ徹底解説していきますので、お楽しみに〜!

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